名古屋市中川区 H.Y様邸
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狭い土地を有効活用
間口4.095mの家
【新築・建て替え】
2階建て+ロフト
狭小地・狭小住宅

◆概略
 中川区のH.Y様邸は、庄内川まで、徒歩3分ほど。
堤防に松が生えその昔川水浴場があった、松陰のあたりにある。
H様は過去にリフォームしていただいたことがあり、その時からのお付き合いを
させていただいています。
実は数年前から「建て替えたい」と何度もお話をいただいていましたが、
なかなか実現せずにいました。
それは、敷地の条件が非常に悪かったからなのです。
まず土地が非常に長細い。土地の間口が狭いところは5m程度しかありません。
また北側の道路は2mほどの幅しかなく、セットバックの必要もあることから、
実質建てられる家の幅は4.095mが最大ということでした。

◆打合せ
 まずこの狭い間口をどうするのかで、非常に迷いました。
さらに、道路からの斜線規制(建物の高さを建てる上での法律上の規制)の関係で、
道路側は2階高さをすべて確保することができないという状況でした。
しかし、それを逆手にとり、片流れ屋根の立派な家を建てることができました。

◆片流れ屋根を生かした、ロフトや小屋裏収納で狭さをカバー
 道路から斜線規制に合わせて、思い切った片流れの屋根にしました。
道路は北側ですので、南側に向かって屋根がどんどん高くなっていく設計です。
この形状を利用して、ロフトと小屋裏収納を設けました。
狭い間口でも、工夫次第で、快適な家を作ることができます。

◆外観・内観ともに、自然の雰囲気を取り入れたシンプルモダン設計
 外壁には木目柄と、塗り壁柄を用いて、自然の雰囲気を取り入れた、シンプルモダンの
設計をさせていただきました。また内装も余分な装飾をへらし、シンプルモダンな設計を
心がけました。

◆完成した住宅
 お施主様のすまれた感想ですが。まずは第一声は、「ひろーーーーーーーい」です。
長細い家なのですが、それがかえって広く感じさせるようです。

狭小間口の家ですが、狭さを感じさせない作り。
片流れの屋根と、シンプルモダンな外装が注目。
 西から見ると、細い家です。
普通の家の半分しかないという印象です。
 
この家の売りはやはり高い天井とロフトです。
天井の最も高い部分は4.5mほどもあります。
南面を見ると、そびえたつ大きな家に見えます。
高い窓のおかげで非常に明るい室内です。
   
小屋裏収納は約6畳と十分な広さがあります。
「ここに荷物がしまえるのが良い」とお施主様談
間口は狭いですが、奥行きが長い家のため、
奥に視線が伸びる場所では広く感じます。